紗野玲空様 評のお礼です。 荒木章太郎
佳作の評を頂きありがとうございました。金目鯛の事は存じ上げませんでした。なんだか私の無意識が解釈の光に照らされたようで救われました。
そう、精神分析を受けることで得られた洞察のような清々しさを感じます。私は逃げている訳ではないのですね。
前作「彼岸花」では、自分で考え、体験から学び得られる救いを表現しました。本作では前作の答えを、紗野さんの本作に対する評によって得ることができました。自分自身の作品に対する洞察が進み癒されたのです。
そして、私は詩を書くことで救われていることに気づいたのです。感謝しております。
まだまだ私は作品の中で自分を卑下しているようです。きっとそれは、周りの評価を気にする恐れからきているのだと思います。
もっと私の中にある光にも目を向け、私の中の葛藤が表現できるようになりたいです。