島 秀生様 評のお礼です 上田一眞
こんばんは。上田です。
部分的であっても、他者の詩を借りることはなかなか難しいものだと改めて思いました。確かに島さんが書かれてるようにひとりぼっちの歌ではありません。
ただ母を亡くしたことの孤独をうたったものですから流用いたしました。
岬でずぶ濡れになった背景には、継母との軋轢がありました。母を亡くした悲しみの裏にもう一つのファクターがあるということです。この当たりは今回投稿した「般若の微笑み」で書いた次第です。短い詩のなかで自分の人生を顧みる試みをしているのですが、短い詩でも完結性を考えなくてはなりませんから難しいです。また、ご指摘、ご指導を頂戴できましたらありがたいです。