秀生様、「暗転」 に関する批評と感想をありがとうございました。 秋乃 夕陽
島 秀生様、「暗転」 に対して「秀作」をありがとうございました。
初連は普通に布団の上で俯きながら枕に頬杖ついたら、胸部より上は浮く状態となるので、特に変更はないかと思います。
二連目は幸せに芝居(オペラ)を観ているシーンでたまたまセットがヨーロッパの街中の風景を模しただけのものであって、島様のご指摘通り、その幸せな情景と三連目からの悲惨な情景との比較をしたかったのです。
三連七行目からは「NHKスペシャル “正義”はどこに~ガザ攻撃1年 先鋭化するイスラエル~」でイスラエル兵士がパレスチナの民間人に銃をぶっ放して(銃声と土煙があがり)追い出している(それを薄ら笑いしながら見ているイスラエル入植者の)映像を観たので、夢に出てきた出来事として描きました。
もちろん、その報道が真実であるかどうかは更なる検討が必要かと思いますが、フェイクとは思えないほど生々しく真に迫っていたため、この描写は迷うことなく入れました。
今後とも詩に関してさらに切磋琢磨してゆく所存でございますので、なにとぞよろしくお願いします。