島 秀生様 評のお礼です 上田一眞
お疲れ様です。上田です。
詩において、こころ模様を伝えることの難しさを痛感しています。
自分の中にはどうしようもない修羅がいて、幼い頃よりそれに苦しんできました。対人関係を構築出来ない辛さを味わい、長じてはうつ病の形で発露して、こころを更に捻じ曲げられ、寛解に近いとはいえ、今も死への誘いが顔を出します。
そんなとき、山や海に行き、一人になって自分に問いかけるのですが、それを詩として、いざ説明するとなるとなかなか困難です。
茸を焼いて食べるという行為、これにはご指摘を受けて、ああなるほど、自分の中にあるものと、世間の感覚は違うのだなと思いました。私は老いて世の中に置いて行かれているようです。
焚き火は私にとって、幼い頃より慣れ親しんだ行為ですから説明が必要ですね。
島さんの評を読んで、ご指摘いただき得心がいきました。
ありがとうございました。