三浦志郎様 評のお礼です 上田一眞
お疲れ様です。上田です。
拙作「堺」をお読み頂き、ありがとうございました。
人生における切所は誰にもあることながら、私の場合は親との別れと連動しておりました。最初は14歳、母との別れ→故郷からの転居。そして当該作品の父との別れ→堺への単身赴任です。
いろいろあった一年を一度振り返ってみたいと思い、詩にした次第です。
ご指摘のように勤めていたのは建材メーカーです。西日本ブロック担当部長兼大阪営業所長という肩書、セールスの素人をこの位置に座らせる会社、どだい無理な話しですよね。大阪や京都は勿論のこと、泉南地区や和歌山にもよく足を運びました。淡輪などの地名を聞くと懐かしいです。
苦悩が滲んでいるという評価を頂戴して年甲斐もなく目がウルっとしました。どうも涙腺が緩くなって困ります。
改めて、佳作の評価、ありがとうございます。気持ちの上でとても嬉しい評価を頂戴しました。
これからもさらに精進したいと思います。