荻座利守様 感想をありがとうございます。
切なく仄かな温もりとおっしゃっていただき、ありがとうございます。
それが伝わっているとしたら嬉しく思います。
本の内容とそこから連想したことのどちらを書くかに迷い、後者を取りました。本の内容を説明するのが少し難しかったため、そこは省きました。著者のプロフィールを読んで、もう一度、読み返して見ました。内容は思い出とはリンクしていなくて、ただ、その土地の言葉を話しているだろう人の事を思いました。
この本は『こころのほつれ、なおし屋さん』(村中李依著)で、大学の授業で行われたワークショップの話でした。題名から想像した小説でもエッセイでもなかったので、意外に思いました。期待もせずに読み始めて、ハッとしました。最近、是非読みたいと思う本や、感動する本に出会えていなかったので、新鮮な気持ちになりました。