感謝感激雨アラレ!
秋冬さん、こちらこそはじめましてです。このMY DEARと繋がるコトが出来てとても嬉しいです。
秋冬さんが一行目にお書きいただいた「これは詩ではないですよね。そして藝術でもないです」を読んで、どばッと汗が吹き出しました。うわあ、一気に否定された、と思ったからです。でも次行で「これは詩で、藝術です」で息が詰まる思いです。
詩には孤高の姿勢が必要であると思います。でもやはり「共感を求める」側面もあり、私はそれを重要視しているな、と思うコトしきり。でも詩は、ハッキリと言えないもどかしさの中にあり、それは詩が語られる中にありつづけるものなのだと思いますぜ。
私は68歳、老人初年兵、70歳以上の古参兵から「かわいがり」を受けてます。ウソです。しかし秋冬さん、詩においては、藝術もそうかもしれませんが、先輩、後輩は、ナイと考えています。もちろん個人的に師匠、弟子の関係はあってヨイと思いますが、詩は作品こそが全てちゃうかな、とも思います。極論であるは承知してます。でも詩作品では、私は秋冬さんと同じスタートライン。68歳は14歳とスタートラインは同じやと信じてます。
秋冬さんのおっしゃった「私は詩の定義に興味がない」は、やられた~~と思いました。この長編の詩を一言でまとめられたアと思ったからです。「今度の投稿、長い詩ィやねん。でもな、一言で言うたら『私は定義に興味がない』ちゅうコトやねん」です。クッソー!です。ウソです。
蜂飼耳氏の言葉、ありがとうございます。「詩は説明ではない。単なる行分け散文の鈍さから離れたところにしか詩は成り立たない」は良い言葉ですね。だから果たして私のように、詩を説明、あるいは取説みたいに書いて行く者もいていいかと思うしだいです。秋冬さんはまず詩に寄り添ってから感想を述べられ、そこから批評に入られるので、私は心地好かったですよ。若い詩人には、必要なスタンスやと思いました。今回は長い詩をご覧いただいてホンマにありがとうございました。
独り言には、やられた~~と思いました。そうですねえ、あれほど詩ィにこどわったなら、最後の一行はおっしゃる通り「僕は詩ィで今、旅が出来ればそれで充分だ」にすべきやったと思うしだいです。このMY DEAR 投稿分は、このままにしておきます。私に取っては『負の遺産』ですね♪ ありがとうございました!
そして、島さん。ホンマにホンマにありがとうございました。操作がわからず三度目にはいらつかれて、投稿禁止、とされたのは当然やと思っています。でも「四度目の正直」をお許しいただいたコトには涙流すほど感謝しております。そして私の詩友である滝本政博さんの「とりなし」なくしてはその四度目はあり得なかったコトは、礼どころではない。ホンマにありがとね。このMY DEAR誌面でも、詩の分野は全く違うのですが、共に詩の投稿が出来るコトを喜びとします。重ねて島さん、ホンマにありがとうございました。
秋冬さん、また、批評をお願いしたいと思います。失礼しました。では。