夏生様、御礼 aristotles200
夏生様
ご感想、ありがとうございます。
深く、読み込んでいただき、嬉しいです。
この詩、実際に森を歩きながら詩作しています。
プライベートで落ち込むことがあり、心のままに言葉を重ねました。
先に天国へいった父親、
自らが老い、死んでいく現在、
遺された家族(子供)の未来、
何とも暗い、救いのない詩です。
ですので、最後のロンドで、亡父を登場させました。
死んでますので、もう父とは違う存在です。
それでも、父は父です。
死は避けがたい、でも詩の中なら避けられます。
永遠に森を歩く主人公は、今も歩き続けています。
思いや、記憶は消えてしまいますが、ここでは永遠です。
拙い詩に、蛇足の説明でした。
これからも、ご指導、お願い申し上げます。