滝本政博様へ 感想のお礼 松本福広
感想ありがとうございます。
写真ありきの詩になってしまうし、大きな括りで言えば、反戦の詩……ちょうど、そういうのを考えることが多いシーズンの投稿でした。反戦の気持ちを否定する人なんてなかなかいないし、ちょっとズルい気がしたので、感想のみとさせていただきました。
土門拳の写真。自分も素敵だと思い、今回どうしても使いたかったのです。
時代の中で夢を持って、それにひたむきで。
でも、年相応の少年らしさ。
時代が変わっても、変わらない……どこにでも
どんな時代にでも一人はこういう少年がいるはずで。
写真の彼が戦争を生き延びたかは存じませんが、願わずにはいられない。
どこにでもいる少年。
彼が平和の中で、饅頭でも食べられたら。なんて。
予科練平和記念館。そこの紹介詩としても書きました。
実は別のモチーフを用いて、この場所、戦争についての詩を「たびぽえ」に投稿したいと思っています。
また写真ありきの詩にはなります 苦笑
お読みいただきありがとうございます。今回は感想のみを希望しましたので、次は評をいただける詩を投稿できたらなと思います。