雨音様 評のお礼です。 荒木章太郎
本作「病」を丁寧に読んで下さりありがとうございます。佳作の評を頂きとても嬉しいです。本作は、自分の内面から湧き上がる感情を言葉にすることができた作品でした。その反面、作成時は、太陽照りつける猛暑からゲリラ豪雨と、激しく移り変わる天候に影響されて、私の感情も作品に巻き込まれていたかもしれません。ですので、雨音様の時間を置いて推敲するというご指摘が胸に染み入りました。
二連と四連目の繋がりをいろいろ推敲してみますと、私が描きたかったことが、病との対話が自然との対話につながること、自然と人間との関係性の改善がテーマであることに気づきました。本作品とはもう少し向き合ってみたいと思いました。