夏生様 お礼です。 荒木章太郎
拙作「おじさん」を読んで下さりありがとうございました。佳作の評を頂き励みになります。爽快な気持ちになって頂いたことがとても嬉しいです。
最終連を書いている時は、一括りにされないために主人公が自分を鼓舞している様子が浮かんでいました。
改めて、感想をお伺いして、主人公は酔ったおじさんを避けただけではなくて、資格や肩書を取りに隣の車両に戻らなかったことを再認識し、主人公を誇らしく思うことができました。私自身の自尊心の回復につながる作品になりました。今後も精進致します。どうぞよろしくお願いします。