水無川 渉 様 評の御礼 トキ・ケッコウ
水無川様 この度も丁寧にお読みいただきまして誠にありがとうございます。さて、評の御礼の前に、まずは、今回いわゆる「文字校正」における、爪の甘さ、基、「詰めの甘さ」を露呈したことを、心から恥ずかしく思ったことを告白いたします。内容を吟味していただく以前の問題、でもあり、詩を書く人間としての矜持を問われる問題かとも捉えました。またこれとは少しズレますが、「校閲」という作業にも、若干の支障があり、このことを見落としていたことも輪をかけての恥ずかしいことと相成りました。・・・今後は重々この「文字校正」と「校閲」という作業の大切さを詩作において意識してまいりたいと思います。末筆ながら、何より、御礼が大変に遅くなりましたことを、改めまして、お詫び申し上げます。