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スレッドNo.6792

白い雪

しんしんと降る雪が
私の透明な心に積もった
私の心だから優しく育めば
透明なままで
ただ白く染まってくれたのかな

振り返れば虚しくて
寂しさから求めて頼って
身を委ねていれば自分の存在を感じられてた
拗ねて笑顔も忘れて腐っては
白く積もった雪は灰に塗れるように
黒ずんでいった

夏の暑ささえ冷たく感じるほどに
冷え切った心は黒ずんだ石のよう
死ぬために生まれるなんて
そんな思いが夢と現実の間を
ただゆらゆらと揺れて泣けもしない日々だった

偶然が奇跡と思えたのは
あなたと出会ってかなりの時間が過ぎてから
何の見返りも求めず
私の黒ずんだ石のような心を
両の手で包み込んだあなた
尖った私の心で手のひらを
何度も傷つけても
あなたは包み込んだ私の心の上に
雪のような涙を降らして
黒ずみを少しずつ洗い流してくれた

二度とあの頃のようには透明にはならないのに
期待してしまうこの心
夏の暑さが雪の冷たさに混ざり合えば
程よい温もりとなり
あなたに身も心も委ねらるの?

ああ 暖かい………頬を伝う涙が温かい
優しさの温もりの中で
尖った心はやがて丸みを帯びて
あなたの手の傷から流れる紅が
私の心を洗い流してゆく

こんな私はあなたへ何をすれば良いの?
あなたは私に何を望むの?

望むことなく与える事が愛の始まりだと
あなたは教えてくれました

私は………
私はあなたの透明な心に降り積もる
夏の日の雪になって
温もりになりたい

編集・削除(編集済: 2026年01月28日 08:00)

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