澤一織様 評のお礼です 荒木章太郎
お久しぶりです。拙作「9ポンドハンマー」をお読みくださり、また丁寧な評をありがとうございました。「名作」とのお言葉、身に余る思いです。
「謝罪の背後にある怒り」や、「謝罪されることで追い詰められる立場の揺れ」を読み取っていただき、とても嬉しく拝読いたしました。自分でも言葉にしきれなかった部分まで汲み取っていただけたように感じています。
実は本作は、投稿の際に一部の表現が掲示板の規定に触れ、書き直すことになりました。直接的な語を避けながらも、芯にあるものを損なわないようにと試行錯誤した作品でもあります。その点で、今回のご評はとても励みになりました。「9ポンドハンマー」が、以前の二人にとってどのくらいの重さだったのか――その問いをいただき、自分自身も改めて考えさせられています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。