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スレッドNo.6899

評のおわりに、続。

ついでに、歴史ばなし。
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に、ついに夜盗の親玉・蜂須賀小六正勝、登場であります。
彼は後年、豊臣政権の無二の臣下になります。その後、一族は時代を上手く泳いで徳川大名としても生き残り、明治維新を迎えます。蜂須賀家は華族・侯爵になったのです。ここからは最近聞いた話題です。紹介したいと思います。

蜂須賀侯爵が明治天皇に謁見を賜りました。一室で天皇を待っている間、机に置いてある天皇御愛用のタバコの箱が気になりました。自分も愛煙家の蜂須賀殿は欲しいです。くすねても大丈夫だろうと思い、記念に一本、失敬しました。やがて、明治天皇、御入室。
鋭い帝はタバコが一本減っているのにお気づきになられました。部屋の状況から考え、事態は明らかでした。帝は怒るでもなく、笑いながら、こう仰ったそうです。「蜂須賀よ、血は争えぬものよのう~!」―これは蜂須賀家の先祖に夜盗説があったからです。この家に伝わる盗みの伝説。明治天皇の諧謔ぶりと蜂須賀侯爵殿の恐懼ぶりが活写されたエピソードです。 では、また。

編集・削除(編集済: 2026年02月28日 18:41)

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