晴れやかにして下さい じじいじじい
「新入生の言葉!」
「私達は本日、、、、以上」
私は今日 高校の入学式をむかえた
中学時代に偏差値競争 受検戦争という戦いに敗れ第二志望高に入学した
まわりを見渡すと本校を第一希望にして合格した喜びにあふれる新入生と私同様に第一希望に敗れ入学した残念組が混ざり合うなんとも言えない空気を感じた
世間では私の入学した高校を偏差値県内二位の進学校として名がとおっている
私の両親も県内二位の高校に私が入学したことを喜び近所にふれ回る始末だ
確かに県内二位とはいっても国内最難関大学のT大学合格者数ランキングで上位に入る高校だ
両親がふれ回る気持ちがわからなくはない
私はその姿を見る度に馬鹿らしさを感じる
何故なら私は県内一位敗れ県内二位に存在しているからだ
あくまでも県内二位を第一希望にしていなかった
悔しい思いの入学なんだ
それを両親はなかったかの様に馬鹿騒ぎ!
なんてひどい親だと私は感じている
これから始まる高校三年間
勝者と敗者の入り組んだ高校生活で大学受験に挑まねばならない
こんな精神状態で私は平常心で高校生活を
過ごせるだろうか?
受験勉強だけではなく部活も恋もしてみたい
不安だらけ初日になってしまった
どうしよう?どうすればいいの!
私にはその答えが見つからない
受験勉強勉強より難しい問題だ
誰か私の精神状態を晴れやかにして下さい
お願いだから