命と魂 相野零次
魂というものがあります
魂は様々な命に宿ります
誰に宿るのだろう
何に宿るのだろう
いつからいつまで?
どこからどうやって?
考えると悩みは深くなるばかりです
そんな僕が悩みのなかでひとつ見出したことがあります
それは希望と絶望です
ふたつは宇宙をめぐる
惑星のように命の周りを巡っています
そして時折スペースシャトルやUFOが不時着するように、
人工衛星や宇宙ゴミ(スペースデブリ)が落下してくるように
命の上にたどり着くのです
それが私達が希望や絶望と名付けたものです
私達一人一人が星であり、宇宙そのものです
毎日希望や絶望によって輝いたりくすんだりしています
その光景は宇宙からでも次元の隙間からも
どこからでも見れる絶景です
美しい流星やオーロラ、
虹や台風が様々な様態を織り成しているのを眺めていると、
自分の悩みなんて日々の光景のなかのなんてことない一部となるのです
僕の若き悩みよ
あの輝きの一部となって帰ってこい!
そして僕の愛するあの子のところへ届きますように!