君はどこかへ 三津山破依
空は赤いというのに
笑っている。
君の微笑みは、僕を少し、
強くする。
今日の夕飯は鯵の塩焼き。
大根おろしもない。
小骨を口から吐き出す。
何度もページを繰った。
答えは見つからない。
熱い季節だというのに、
笑っている。
君の微笑みは、僕を多分、
いらつかせる。
あした、君は旅に出る。
ずっと海を見ていたよ。
波は荒く、突き刺した。
空は明るいというのに、
僕は部屋の中。
電波も届かない。
空は赤いというのに
笑っている。
君の微笑みは、僕を少し、
強くする。
今日の夕飯は鯵の塩焼き。
大根おろしもない。
小骨を口から吐き出す。
何度もページを繰った。
答えは見つからない。
熱い季節だというのに、
笑っている。
君の微笑みは、僕を多分、
いらつかせる。
あした、君は旅に出る。
ずっと海を見ていたよ。
波は荒く、突き刺した。
空は明るいというのに、
僕は部屋の中。
電波も届かない。