僕達は夜を抱えて そらねこ
今日も枕はびしょ濡れで
苦しいほど明日に祈って
期待が泡みたく膨れ上がって
もうしょうがないんだな
諦めてしまったら
もし仮にでもやめてしまったら
軽くなれるのかな
楽になれるのかな
わからないな わからないな
もう何一つだってわからないな
考えすぎて頭が痛くなってきた
気分が悪いよ
命が痛いよ
悲痛な叫びが僕の中
胸の奥のビートと混ざり合った
待ってこのままじゃ太陽が
昇る前に夜が途切れてしまう
苦痛な昼間を閉じた蓋
その果ての温もりを知らぬまま
そっとのばしたつま先が
闇夜の谷の淵に触れる
ふと足元に明かりを見た
どうしようもないほどに空っぽな
心を満たすのが傷跡で
情けなく溢れ出てしまっても
喉のここら辺が熱くても
そのひとしずくが光なら