齋藤純二様へ御批評のお礼
まずご批評の御礼を申し上げます。ありがとうございます。
そして誤字の御指摘、お詫び申し上げます。これは完全に見落としておりました……。
鏡は言うまでもなく哲学や認知科学、古典、怪談と派生するイメージは様々ですが、やはり根本的に「自己」というものが絡んでくるモチーフだと思います。
ではそんな荘重なこと考えて書いたのかというと案外そうでもなく、何気なく見た鏡像が一瞬、自分の顔ではないように映った様な錯覚からだと記憶しています。
種として多様なイメージを作り出す一方、案外日常的なモチーフなのかなと再確認する次第です。
ちなみに私、鏡や写真に映るのが大嫌いでしてこれも種になっているのだと思います。改めまして、ご批評の御礼を申し上げます。ありがとうございました。