リアル 大学3年生
敷かれたレールの上を行かない
あの主人公が好きだった
キラキラしてた
夢だった
敷かれたレールの上を行かない
あの主人公が嫌いだ
迷惑かけて自分勝手で
まるでそうはなれないわたしを
からかうかのように
目指したその背中は
あの頃と変わらずはるか先
縮まると思っていたその距離は
むしろ遠くなっていく
敷かれたレールの上を行かない
あの主人公になりたかった
敷かれたレールの上を行かない
あの主人公が好きだった
キラキラしてた
夢だった
敷かれたレールの上を行かない
あの主人公が嫌いだ
迷惑かけて自分勝手で
まるでそうはなれないわたしを
からかうかのように
目指したその背中は
あの頃と変わらずはるか先
縮まると思っていたその距離は
むしろ遠くなっていく
敷かれたレールの上を行かない
あの主人公になりたかった