三浦様 評のお礼 荻座利守
この度は私の詩の「張りぼての牛」に丁寧な評をいただき、ありがとうございます。
佳作との評をいただき、たいへん嬉しく思います。
造られたものがすぐに陳腐化し、あるいは意図的に、計画的に陳腐化されて、次々と新しいものに買い換えられてゆく。そうしないと経済が回らない、そんな世の中をみ見て、この詩を書きました。
そのようなシステムのもとでは、いずれは、ものを造る造り手もまた消耗して、次々と取り換えられてしまうのではないかとも思います。
そんな社会にならないことを願っています。
今後とも宜しくお願い致します。