水無川 渉様 評の御礼 三浦志郎 10/30
水無川 渉様
作品への感想、誠にありがとうございます。だいぶ偏ったものを書いてしまい、ご迷惑をおかけし、すみませんでした。
それにもかかわらず、丁寧に読んで頂き、暖かく深く親切な文を頂きました。とりわけ「公の幸福、私の不幸」の部分を引用されたのは、歴史を離れて、越えて、普遍的な事柄から語って頂けて大きな喜びでございます。今回のご好意にかえってこちらが恐縮することしきりです。
今、ドラマになっているのは鎌倉前期ですが、今、自分は幕府最末期の、世紀末的な病巣に興味があって本を読んでいます。
鎌倉全時代の闘争の凄まじさは本当に「病」としか言いようがない気がしています。
お疲れさまでした。誠にありがとうございました。