早く目が覚めた朝に
暖かく包んでくれる大きな手を
いつからか探すようになっていた
空っぽの心が騒ぎ出して
困るから気づいていないふりをしていただけ
癒されたいと思うのに
卑しいプライドが顔を出して来る
いつもより早く目が覚めた朝に
湿った空気を吸いながら
まだ夜には別れを告げられない
薄暗い空に手を伸ばしてみる
暖かく包んでくれる大きな手を
いつからか探すようになっていた
空っぽの心が騒ぎ出して
困るから気づいていないふりをしていただけ
癒されたいと思うのに
卑しいプライドが顔を出して来る
いつもより早く目が覚めた朝に
湿った空気を吸いながら
まだ夜には別れを告げられない
薄暗い空に手を伸ばしてみる