投稿の皆さんへお願いとご案内。 三浦志郎 11/8
よく、一行書き、一行空け、で最後まで書かれるかたがおられますが、今後、そういう作品は僕の区間では評しない事と致します。
理由はふたつ考えられます。
1 僕の詩のあるべき姿として、詩は塊で読ませ、「空ける必然性」があるところは思い切って空ける。そのリズム・呼吸の緩急、言葉の空間創出にあると思っているからです。
2 僕は呑み込みが遅いので散らばって書かれると、なかなか頭に入って来ないからです。
確かに(本の)詩集では、こういった行の配置をするものは存在します。いっぽうで、此処は詩の、文の、基礎を固めるところだと
僕は認識しております。以上のような理由です。
この事は、他の評者諸氏も時に示唆されるところですが、作者さん毎に理由がおありと思いますが、僕の場合は上記のように
させて頂きます。左様、お心得ください。