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スレッドNo.104

閉塞感

野球は『点取りゲーム』ではあるが、現在の原采配は「点を取ること」に執着し過ぎである。
しかも「点を取る」にしても、ホームランのような派手な点の取り方しかできず、盗塁や犠打を絡めた所謂【きめ細かな野球】が全く出来ていない。
それは、昨日のゲーム終了時点での以下の数字を見ても明らかである。
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・本塁打: 27本(リーグ1位)
・三振: 211個(リーグ2位)
・盗塁: 3個(リーグ6位)
・犠打: 16個(リーグ4位)
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逆から言えば「点を与えないこと」を軽視し過ぎである。
それは、守備・走塁のミスが多いブリンソン・ウォーカーを重用したり、守備力の高い吉川の替わりに廣岡を起用したりしているのを見ても明らかである。

『データ野球』全盛の現代野球においては【きめ細かな野球】をしない限り、先日の中田のサヨナラホームランや昨日の6点差逆転ゲームのような「派手に勝つ試合」は稀にできても、シーズンを通して【堅実に勝ち続けること】は不可能である。

現在のジャイアンツは、何故にこのような『惨状』になってしまったのか?

要因は多岐に渡っていると思うが、最大の要因はコーチ陣を「イエスマン」で固めてしまったことにより【ベンチワークが全く機能していないこと】だと思う。
その結果、全権監督の意向が強く反映された采配・選手起用になるため、状況に応じて臨機応変に的確な対応策が打てていない。

「一刻も早くトップを変えること」が最善手であるのは間違いないが、シーズン途中での監督交代は非現実的なので、現在のジャイアンツはまさに【閉塞感の塊】というしかない。

朝から長文、失礼いたしました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年05月04日 08:09)

関西さん、お久し振りです。

極論を言えば、原政権下では『若手選手の育成』は一切期待していないので、原が『勝利』に特化した選手起用・采配を行ったとしても、個人的には賛同はできませんがある意味【諦め】もつきます。

しかしながら関西さんが仰る通り、現在の原采配からは「ジャイアンツがどういう野球がしたいのか」が全く伝わってきません。

【迷走状態 】もしくは【末期的状況】と言っても決して過言ではないと思います・・・

引用して返信編集・削除(未編集)

おはようございます。
御無沙汰しています。

「閉塞感」・・・・今のチーム状況にドンピシャの言葉ですね。
見ていて、本当にそう感じます。

さて、私も打力重視型の人間です。一定の守備力があれば、あとは打てる選手を並べたいと考えています。
ただ、一か八かの選手をクルクル回していくのは、賛同できません。
どういうメンバーで、どういう勝ち方をしたいのか?を明確にしてスタメンを考え、サインを出していきたいです。
また、同時に5年後の未来予想図をイメージして、そのための現在地を見据えていないと、行き当たりばったり(正に今の状況)になってしまいますよね。

結局、これが「閉塞感」を感じる要因なのかなと思います。今の戦いが、未来への道に繋がっていない。

引用して返信編集・削除(未編集)

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