世界遺産と釣りの話(野球の話無しですのでスルー推奨w)
わりと各地を旅したり仕事兼ねて行く事も多いオレですが、訪問地に世界遺産が有ってもまったく興味無くスルーなんですが
先年「宗像沖ノ島」が世界遺産に指定されたのだけは感無量になりました。
と言うのもこの島は世界遺産の噂も聞いた事無い時分からオレの釣りでのホームグランドで数えきれないほど通ったからです。
本島の周りに無数の小瀬が有りかなり危険な釣り場ですのでビギナーには敷居が高いと思われますし、若手の行くまでの釣り船の
ローリングも半端ないので込み合うという事も無くオレの一番好きな釣り場です。
特に本島は神域ですので未だに女人禁制ですし、宗像大社から派遣された若手神官が数ヵ月交代で孤独に修行の場としています。
本来彼らは釣り人との接触は禁じられてますが、なんどもそして何日も居続けるオレに心を許してくれたのかここでは書けない様な
エピソードもたくさんです。 第一禁を破っても誰も見てる人居ませんしねw
世界遺産に行った人は世界中に星の数ほどいるでしょうが、自分が普通に行ってた処が後から世界遺産に認定された経験ある人って
少ないと思うのよね。 だからどうなんだ?って言われたらなんて事ないのですが最近の巨人の事記すとグチか批難になるのでそれよりまだマシかなと思った次第です。