土の坂のぼりて茅の輪くぐりかな
赤ん坊・三歳児・小学生のレベルに合わせて真正面から会話する猫髭さんも素敵だけど、ちゃんと心のこもったお礼を言える若いママたちも素晴らしい。浴衣地の作務衣は、いかにも手づくりという風情だから、丁寧な暮らしをしている紳士に見えるんだろうけれど(笑)。
5年前は作務衣が縫えていた母、今は絹の雑巾を疑いもせずに縫うのみですが、まだ歩けるので、美容院へ。
着くと、「うちゃあ綺麗なもんじゃ、車で待っとるから」とのたまう。「そう?じゃ、こんにちわだけ言ってこようよ」と手を引くと、ドアを開けるや、「お世話になります。こんなお婆さんですがよろしゅうお願いします」とスイッチが入ります♪
お帰りと書き置きのあり葛桜 清水雪花
