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スレッドNo.116

秋風や厠はいづこミシシッピー

>高所恐怖症の句を詠んだ人はいないかな~

重陽の行事で災厄を祓うため「登高」すなわち「高きに登る」が秋の季語になっていて茱萸(ぐみ)酒や菊酒を飲む慣わしで、確か「ににん」の百回記念の式かで「百」の題詠が出されて、

  百段を踏んで高きに登りけり 猫

と高所恐怖症なのに見得張って法螺句を詠んだら結構高い点が入って恐縮したことがある。

そう言えば、京都の大文字焼きの何の字か忘れたがその字の焼け跡まで登らせられたことがある。確か同人の小学生の女の子が登って行くのでガキに負けるかと付いて行ったのだが、この子が健脚で(というかわたくしがへっぴり腰だったからだが)焼け残りの場所で記念撮影を撮ったらこの子は満面の笑みでピースサインでわたくしは引き攣って白目を剥いて写ってたなあ。
あ、ピッツバーグの鉄橋事件があったなあ。トンネルを抜けるとそこはピッツバーグだったという、川の中州にある町で、水嵩が増して川の水が溢れて駐車場が水没したので鉄橋を渡って向こう岸の高台にあるホテルまで避難して歩くことになったが、この舗道というのが鉄の格子の網目状の下が丸見えという恐怖の舗道で、何とか渡ったが緊張でゲリピーになり、ホテルまで持たないから水浸しの車の陰にしゃがんでばびぶべぼ「水と共に去りぬGone with the water.」を見送ったことであった。

   君に勧む 金屈巵(きんくつし)  コノサカヅキヲ受ケテクレ
   満酌 辞するを須(もち)いず   ドウゾナミナミツガシテオクレ
   花発(ひら)けば 風雨多し    ハナニアラシノタトヘモアルゾ
   人生 別離足る          「サヨナラ」ダケガ人生ダ

       『厄除け詩集』より「勧酒(于武陵)」井伏鱒二訳

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年08月22日 03:17)

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