朝曇こんがりチーズのベーコン麺麭
こう暑いと素麺ばかりでは体力が落ちるので、朝はカンパーニュ(田舎風ライ麦パン)を分厚くスライスしてベーコンを敷きこんがりチーズを伸せて4分ほど焼くとこんがり焼けたチーズと脂の溶けたベーコンとライ麦パンの相性抜群で、俳句弟子のをさみの作った怪しげなハーブティーと食べている(原材料は、ジャーマンカモミール、レモンバーム、ペパーミント、リンデンをミックスしたもので、あいつは学会の友達と怪しいものを作るのが趣味で「マクベス」の魔女のような「うまいはまずいまずいはうまい」などと念じながらいろいろ奇怪なジャムや味噌やハーブティーを俳句指導料を取らない白頭先生へと持ってくるので、「金目の物」ではないから無碍に断るわけにもいかずいつもおそるおそる口にしているが、今回の確か「ジャスミンティのようなもの」と言っていたが確かに「のようなもの」という味でハーブの匂いとは思えない干し草の生乾きの臭いで、鼻をつまんで飲むと「のようなもの」という味になるが、効能は何なのか・・・知らないほうがいいかも知れない。
今日は中野区の仕事の帰りに阿佐ヶ谷図書館に行って中村十朗の桜の句が本当に載っているのか15年ぶりに編集し直した「角川俳句大歳時記」2022年版を見に行った。載ってました。わたくしは「人」を「ひと」と平仮名表記にしていたが正しくは「人」でした。訂正します。
生きている人の集まる桜かな 中村十朗『それから』
しかし、それにしても例句が多すぎる。15年前わたくしが「週刊俳句」に書いた、
腰巻に「本格歳時記決定版!!」と「!」を二つもぶつ惹句の『角川俳句大歳時記』の、句集名と結社誌名を添えてだらだら玉石混交の例句を八十句も垂れ流す無見識が辟易する「気配り俳人紳士録決定版!!」(「多くの俳人と結社との全面的なご協力」を仰ぐからそういうことになる)
という弊害は、結社誌名は消えたが、澤好摩が生きていたら別に載せるほどの句ではないとぶった切ったと思われる。だが、十朗の句を載せたのはエライ。この句と並べるとほとんどどうでもいい句が目立つから。
あら、晩飯食ってだらだら書いてたらお吟さん飛び越えた。
