骨董市古都のしぐれをやり過ごす
朝一で四人集合のはずの駅に、器用貧乏が来ない。不安になったところへ電話あり。「切符を忘れた。家へ取りに帰るけど、もう間に合わないので大阪まで行ってちょうだい!」私たち、「おとなび」という、格安の各駅停車の新幹線の指定席取ってあるのよね。仕方がないので、先に行くことにする。健気にも器用貧乏、ひとり淋しく遅れてお金余計に使って来るんだ。。。
そのころ、器用貧乏は、スマホをググって最寄りの駅に止まる鈍行に間に合うことが分かり、夜明け前のこともあって猛スピードで駅に乗り付け、岡山でのぞみに乗り替え、姫路で長停車しているお吟たちのこだまを追い抜き、なんと神戸のホームで手を振っていた。
しかも、車掌さんが来なかったので、特急料金払わずじまいだと言う。いやあ、器用貧乏の面目躍如とはこのことよ(笑)。
北野天満宮の骨董市をひやかしたのち、一番歴史のある花街の上七軒の路地裏で、湯葉御膳にありつけた。芸子さんの名入りの団扇がずらり♪
古都に買ふちりめん山椒時雨来る お吟
