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スレッドNo.1666

牛日の牛もつ牛の味したり

モー五日か、道理で昨日はどこも七草を売っていたはずだ。七草粥というのはあまりおいしくないが縁起物だから那珂湊ではそこらのの七草の片割れを引っこ抜いて適当に作っていたが、宮崎生まれのマリー女王の作る薺だけの薺粥は塩味だけなのにそれを目当てにお客が高円寺の「Ann城」に押し寄せたものだ。

そう言えば、わたくしは独り暮らしを再開した30代の頃から小正月には無病息災を祈願して前の夜から水に浸けていた小豆で小豆粥を作っていたものだ。母が倒れて看病についた時に小豆粥を作ってやると、よく昔の習いを知ってるねえと驚いていた。薺粥と小豆粥は元旦の雑煮やお節と違ってしみじみとした味わいのゆかしさがある外つ国のひとにはわからない味で、多分世界中にそういう味はあるのだろう。

イタリア系の刑事コロンボが豆料理を食べてこれこれと喜んでいたのもイタリア人の郷愁の味なのだろうと思ったが、それで思い出したが、メキシコに近いサン・ディエゴで仕事をしたときに遅く帰ることもあるので「Holiday Inn」の律儀だが感動のない料理で我慢するしかないときに、いくら夜遅い閉店間際とはいえ昼間にはいない骸骨のようなお婆さんのウェイトレスだけがいて、もう豆料理ぐらいしかないよと言われてつっけんどんに出されたのがコロンボや黒人が食のルーツと言っていた豆料理の味に近いのではないかと気に入って毎晩その豆の煮込みだけを食べに行ったらそのお婆さんがあんたも変わってるねえとクラッカーをサービスでくれて、砕いて皿の豆煮込みに入れて一緒に食うのが正しい食べ方だそうでこれが実にイケた。どこにでもあるどこでも同じメニューの「Holiday Inn」を見直してしまった。そう、映画や歌に出て来るchili con carneチリコンカンがこれだった。コロンボがドラマ中でチリを頼んでクラッカーをかけていたのもチリコンカンだった。メキシコ料理に由来するアメリカの郷土料理として古くから親しまれ、「チリ(唐辛子)・コン・カーニ(牛肉)」「チリ・コン・カルネ」と呼ばれる牛肉とレッド・ビーンズをチリ・ソースとトマト・ジュースで煮込んだソウル・フードである。ドラマでは「BARNEY’S BEANERY」という店が何度も出て来たから「Holiday Inn」ですらこれだけおいしいのだからコロンボの「バーニーの安レストラン」で食べたかったなあ。

ん?なんで牛日からチリコンカンの話になったんだ?また関係妄想症の症状が出たか。あ、一年に一度顔を出される灌木さん、おめでとうございます。ぴのこさんは台湾に行くの。台北には99歳のお母さんの介護をしている友だちがいて年に二三回遠距離介護相談を受けていますが、年末の「孤独のグルメ」が台北で、最後に食べた白菜の漬物と豚バラ肉鍋が美味そうだった。屋台料理は不潔だから観光客しか行かないと言っていたが、具の入っていない万頭が御飯替わりで肉はうまそうだからお店で食べた方が衛生上無難みたい。台湾映画は好きだし、「千と千尋の神隠し」の舞台にもなっているので一度は行ってみたい国ですが、日本の台湾料理で我慢しよう。というのは台湾の友だちが日本に来るとわたくしが横浜中華街を案内してあげるし、何より刺身は日本でしか新鮮でおいしいものが食べられないそうなので。(*^▽^*)ゞ。

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