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スレッドNo.167

猫じやらしゆれてゆられて三つ瀬川

今朝秋雨のなか中野の十貫坂まで雨合羽着て仕事に行ったが(お客の体重計では66.7キロと減量維持)、台湾まで行ってUターンして日本へ北上するというふざけた台風11号のせいか帰りに寄ろうと思った阿佐ヶ谷のトンカツの「かつ源」は土砂降りで雨合羽では無理であきらめて裏露地を抜けてゆっくり走っていたら左手先に少女が歩いていたので避けようと右へ寄った、つもりが少女に近づいてゆくので「まっすぐ走れない」と声を上げたら驚いた少女は左に避けてくれたが、今度は右へ寄って行って電信柱にぶつかりそうになって、避けるとまた左へ寄って行くので、慌てて自転車を止めて視界が落ち着くのを待って自転車を降りて押し歩きで帰るしかないと歩き出したら、少女が寄って来て「大丈夫ですか」と言うので、まだ居たのかと見ると四五十代のおばさんだった。「ごめんなさい。めまいがしたようでびっくりさせてしまって。鉄分が足りないわけじゃないんで異常気象の変動に年寄はついていけないようで」と言うと「いえ、私なんかも今年は体調崩しますから」と言ってくれたが、先月も視界が黄色くなって神社で休んで快復したが、今回はそんな前兆がなくふわふわして、あれまっすぐ走れないという浮遊感覚に陥って、自転車を降りたらおさまったので、昨夜もいきなり体が揺れる動悸が始まったので「れいめい丸」をひと粒飲んで「雌株と椎茸と油揚げの煮物」を食べたらおさまったから栄養に偏りがあるのか、いよいよ老人用栄養ドリンク缶入りエンシュアを飲む年になったか、それとも三途の川から呼び出しの声を待つばかりとなったか、いずれにしても死が否応なくおいでおいでをしている兆しであることは間違いあるまい。

死後七日目に渡るという、冥途にある三途の川には三つの瀬があり、生前の業によって、善人は橋を、軽い罪人は浅瀬を、重い罪人は流れの速い深みを渡るというが、わたくしの場合は間違いなく流れの速い深みを渡ることになるが、泳げるからなあ俺は。それも手だけで足だけでひっくり返っても泳げるから戻ってくると困るなあ。川流れで落ち行く先はなんなのかも知りたいが、実は死にかけた奴の話では病院のベッドで激痛にさいなまれて生き返るとか。一回でいいのに人生は、ねえ。

写真は黄花コスモス。「自由学園」の生徒たちが育てているお花畑に咲いていた。黄花と云うが朱色が美しい。コスモスではこの花が一番好きである。

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年09月02日 13:46)

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