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スレッドNo.2442

虫食ひの桜紅葉へあんこ餅

三婆さんとさじ投げ太さんが見えた。婆その一の箪笥にあった銀鼠の牛首紬の端切れを身頃に、婆その二の紺の結城紬を衿に、婆その三のほどいた着物の裾回し(八掛)を羽裏に、世界に一つしかないつぎつぎ八丁の、しかしとても味のある羽織が仕上がって、さじ投げ太さんはとても喜んで試着してくれた。若いころは、映画製作の裏方をして、ときには通行人もやって重宝がられたそう。その後庭師になり、リタイヤした今は、犬猫兎金魚目高をたくさん飼っている。フットワークがよくて器用な方なのだ。

そっと差し出してくれたのが、この水彩画。先日、お吟が手びねりの皿に出した薄皮まんじゅうをこっそり写真に写して描いてくれたのだ。なんと愛嬌のある方なんだろう。子どもの絵と雑草しか飾っていないお吟宅だから、呉れたのかもしれない。宝物だな、さっそく居間に飾った♪

秋簾古代饅頭三代目   斎藤夕日

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