画に描きし如き往生曼殊沙華
お吟さんが留守にするのは「家族がらみ」と書きましたが、お母様がお亡くなりになりましたか。栄子さんらしい飄々としてユーモアすら漂わせるお見事なお別れでしたね。老衰死に際して人間の体は貯蔵庫になるので点滴をしなくても水を飲まなくてもすぐに亡くなるわけではなく、意識がないように見えても耳は聴こえているので話すことは無理でも焼かれるまでは、生き返った人たちの話によると五感以外の感覚がまだ残っていると、同僚が外で香典の額の相談をしているのまで魂が浮遊して盗み聞きをしていたのかと驚かされる話が残っています。きっとお母様は贅肉を付けない暮しをしていたので大往生としか思えないお別れになったのだと思います。
お吟母子の縫ってくれた介護服は普段着としても死ぬまで大切に着させていただきます。(*^▽^*)ゞ
わたくしが天国へ行ける確率は非常に低いのですが三途の川を渡る際には「あれ、見覚えのある装束を着ている者がおるなあ」と天国から覗いていただけることを念じております。なにせ亡者の中でもひときわ目立つので。(*^▽^*)ゞ
