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スレッドNo.2574

山風のお蔭や火事の火の降らず

小筆遊びのあと、旧家を守っているKさんもさそってランチ。一昨日の夜、消防車が何台も通るのでどこだろうと思っていたら、Kさんのお隣が丸焼けになっていたのだった。お隣にはごく普通の初老の夫婦が住んでいて、外出中だったそう。近所の人が迅速に119番してくれてよかった。山裾に家があり、山からの風のお蔭で、延焼を免れたという。最初Kさんは屋根に水を掛けようとしたが、自宅のホースでは届かず、しないよりはましと、塀と庭木に水を掛けつづけた。隣が火事になれば、否応なく自宅も水を掛けられてずぶぬれになると思い込んでいたお吟さん、火の被害も水の被害もなかったKさん宅の愛すべき洋館の無事に胸をなでおろしたのだった。

友の手をまづ包むなり火事見舞     朝倉 和江

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