針供養椿にさせば楽譜めく
和裁の集まりの日。山茶花が残っているうちに針供養をしようという話になる。金蠅が「私が取ってきてあげる」と山茶花を手折りに外へ出たので、お吟さん「たぶん、ひらき切ったのを取って来るよ」と予言すると、案の定ぺったんこにひらいたのを取ってきた。「私たちじゃないんだから、ひらきかけか蕾を取って来てよね」とダメ出しする(笑)。
お吟さんは針の使い方が巧いのか、折れ針は少ししかない。金蠅銀蠅瑠璃蠅が大量の針をさしている間、縫い物を続ける。最近インスタを始めた瑠璃蠅が写真を写したので、お吟さんも写しにゆく。唖然とする。「ちょっとちょっと、この踏みつけられたような惨状の針供養を写したの?美的感覚というものはないのかね、君たち!いつも綺麗に化粧している君たち!」ったく。お花を上向きにちょちょいと直して、はいパチリ♪
針山も日にふくらみて福寿草 八染藍子
