花屑に車輪すべらせ郵便夫
恒例の花作り名人さんの庭でのランチ会。いつものメンバーに、毎日登山さんと滅私奉公さんも加わる。年によって、「サラダ菜取ってきて」とか「ドレッシング代わりのはっさく捥いできて」とか命令されるが、今日は「ブロッコリー摘んできて」と「金柑ぜんぶ捥いで」のミッションだった。ランチ会といっても、ばら寿司やピザを買っていくだけ。ばら寿司に茹でたてのブロッコリー乗っけてくれることや、ピザ温めて庭のルッコラ乗っけてくれるところが、名人風。デザートは金柑。完熟しているので、何個でも食べられる。お茶は、庭の桑の葉を乾燥した桑茶。
途中、車がぶつかったような音がしたので、急いで門の外へ出ると、新人の郵便配達の青年がバイクごと滑りこけていた。先輩が気づいて助けてくれたので、安心した。「早く先輩のようになってね」と激励して見送る。
我らがお茶人が、そんなに気に入ってくれるならと、坂村真民の詩の日めくりをくれる。27日の「尊いのは足の裏である」も好きだ。花作り名人さんの庭は、チューリップなどありとあらゆる花が咲いている。今日だけは「雑草が好きだ」とは口が腐っても言えない(笑)。
父の血を享けて青き瞳チューリップ 西村和子
