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スレッドNo.3046

小さき茶事帯に手描きの杜若

倉敷の茶房にて、煎茶の席を設けてもらう。ランチは、切干大根の煮物・蕪とパプリカの酢の物・ピーチ豚と茄子とズッキーニの味噌炒めなど。茶花は姫大山蓮華。茶菓子は羽二重餅。美魔女さんは、お姑さんの形見の、杜若がおおらかに描かれた帯に鼓の帯留が粋だった。

帰りに、町屋と古民具が昔のまま残っているお宅を訪問。明治41年に建てられた呉服屋の難波家は、家業を継がなかった十三代が、芦屋に居を構えながら70年の長きにわたり、人が住まなくとも手入れを怠らなかったため、明治の姿を現在に残す稀有な建物となっている。窓枠の装飾やゆらぎの硝子に魅せられる。張りぼてでない倉敷がここにもある。

杜若雨に似合ひて黄なりけり     風人子

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