古きよき綿絽異国の美女に縫ふ
和裁の集まりの日。備前焼の里の染め屋さんでお話したことのある、芦屋のオランダ領事官の奥さん。チャーミングな才媛であられた。「写真のツーピースを見本に送るので、型紙を起こして、絹木綿の反物で縫ってほしい」という依頼があったが、金蠅と銀蠅は、口を揃えて「そんな難しい事できません」と断っていた。なんでも工夫して達者に縫い上げるんだから、受ければいいのに(笑)。この染め屋さん、ちょっとやそっとでは引き下がらないので、さて、どうなりますやら。。。
オランダの白夜スイスの白夜かな 成瀬 千代
