文月の幸田文氏の格子かな
幸田文の中央公論社から出た全集の装丁は幸田格子でなされており、それは幸田文が持っていた布だと聞いていて、京都の古本屋の真っ黒の表紙に幸田格子の茶色の格子の手触りに陶然となったなったものだったので、岩波の全集はあまり好きになれず講演録などしか買い足さなかった。
それはさておき、鼠蹊部の腫れが引かないので行きつけの整体院に行ったら、これは腫れではなく打撲の衝撃で内臓が飛び出しているのではないじゃろかと言うめり。いわゆる脱腸で、このままだと壊死すると言われて、荻窪病院が一番近いというので急いで行ったら明日の朝8時に来て予約を取って待つしかないらしい。入院したことがないので紹介状がないと7000円取られるとか、顔面神経痛の時に盥回しに合って、結局バカヤローと怒鳴りつけてしまったが、自然治癒したから良かったのでヘルニアとなれば鈴木親方が今入院しているのと同じくなるので、手術とまでは行かないが通院する必要があるということらしい。自分では押し込めないので、しゃあない、明日の朝八時に行ってみるしかないなあ。後期高齢者になった途端これとはトホホの悲喜劇じゃのう。
