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スレッドNo.3424

漆黒の古代山城十六夜

母の介護が始まる前はときどき散策していた鬼城山へ、10年ぶりに登ってみた。すり鉢を逆さにしたような、広々とした山頂には、謎の古代山城の礎石群が残っている。稲刈り真っ最中の麓の温度が30度近くあったのでどうかなと思ったけれど、山頂は25度で、なんとか歩けた。

東西南北4か所の城門と、6か所の水門が存在したことが、発掘調査で分かっている。写真は、復元された西門から、平野部を見下ろしたもの。お吟の住む海沿いから高速を使って1時間も内陸部へ入ったというのに、瀬戸内海から四国の山、左に目を移せば小豆島まで見渡せる。復元整備された西門は、俳句で言うなら「全部言っちゃお仕舞よ」という物なので写さない(笑)。

1300年前の西門の礎石に立つと、歴史ロマンただよう風が吹きぬける。左の壁は、古代製法で復元された城壁。鬼城山は、伝説の中で温羅(うら)と呼ばれた鬼が住んでいたとされる山。そのことから、日本遺産「桃太郎伝説」の生まれたまち岡山の構成要素となっている。

鬼あざみ鬼のみ風に吹かれをり     攝津幸彦

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