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スレッドNo.3454

神の留守地籍調査のネジ探し

地籍調査とは、一筆(土地登記簿の一区画)ごとの土地の、所有者・地番・地目・境界を確認し、面積を測量し、正確な地籍図・地籍簿を作る調査を言う。市町村など地方公共団体が行うが、地面を見るとこの地籍調査は赤や黄色の縁取りを塗られた+のネジである。なぜこんなことを思い出したかと言うと、突発性難聴で左耳を、というか頭の半分を耳鳴りでやられているので音がすると左側で音がするのについ聴こえる右側を見てしまう。つまり車が左から突っ込んで来たらわたくしは右を見てしまう。携帯が鳴っているので右側を探したら無くて、ひょいと振り返ったら左側にあったので気づいた。これではおちおち外を歩けない。足元が一番覚束ないから下ばかり見て歩くので、地べたにあるものや小さな花はよく見える。

それで娘がちいさい頃、地べたのネジを見つけてはネジ、ネジと言うので、どちらが速くネジを見つけるか競争するのが娘との散歩の楽しみになった。変な子だったが、変な親だったというのが正解だろう。妹たちも男と云うのはお兄ちゃんしか見ていないから、都会に出たら変なのはお兄ちゃんだと気づいたが、その時には同級生の男たちが馬鹿ばかりに見えており、二人の妹たちは同級生とは話が合わず、二人ともお兄ちゃんと同い年の男たちに嫁いだ。娘たちは二人ともやはり変な親を持つと同級の男たちとは縁がなさそうだが、親の贔屓目だとしても澤好摩も句画展に来た長女を美人だと認めていたから、下の子は小学校以来会っていないが、メールや写真ではかなり可愛いと贔屓目に見ている。上の子も下の子もほっとけば自分で立つだろうと思っていたが、長女は或る日テーブルにつかまり立ちをしていたそうで、下の子もいつの間にかその辺を跳ねまわっていた。下の子はつま先立ちでしか歩かなかったので運動神経はいいのかも知れない。上の子は目の前でボールを上げても顔面で受けるような子だったが、ヘビメタファンだと言うからわたくしの知らないところで元気にしてるのだろう。入院保証人として来てくれた時も会うたびに綺麗になるなあと思ったが、親が親だから一人が好きそうな雰囲気ではある。お父ちゃんも一人になって楽しそうと言っていたから、まあこの親にしてこの子だろう。

というわけで、あのアスファルトのネジは何だったのかと七十年ぶりに地べたを見ながら思い出したのだ。地籍のネジだった。で、マンホールや四角い道界にも色々な種類があることがわかった。

  地べた這ふ我は亀なり亀鳴くや 猫

そうそう、百号にはラスカルの『ポケットの底』の新井代表による感賞が載っていたので、どうしてラスカルの事知ってるのと聞いたら、猫髭さんが教えてくれたんですよと言っていたので、そんな事もあったのかと忘れていた。(*^▽^*)ゞ

写真は紅あずまと紫の蒸かし芋とトマトの卵炒め。

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