淑気満つピアノ弾かむと赤を着て
倉敷の阿智神社へ初詣したのち、いつもの茶房へ寄る。ぜんざいとブラック珈琲を所望。自然農法でもち米をつくっている方の白餅なので、とても力のある、子どもの頃食べていた、父が作るもち米のお餅を思い出す。
尾道からはるばる句友もやってきた。「夕べ仕事をするのに見るテレビがなかったのでEテレのクラシックを出したら、丁度ベートーベンの第九を演奏合唱していた。合唱する人たちのアップの顔が、これ以上一生懸命はないという顔で面白かった」と話すと、ソプラノを歌う句友、とても気をよくして、5分ほど我慢して頂戴と言い置き10分ほど第九について語ってくれ、ピアノもつまりつまり弾いてくれた(笑)。
初空へ龍のかたちの波しぶき ラスカル
