畳紙の小窓にのぞく春の色
猫髭さんと文人墨客のお方々の交流が垣間見えて、楽しく読ませていただきました。次の企画が楽しみですね~♪
文人墨客ではなかったようだけれど、明治生まれの伯父が遺した茶棚と茶器を、母の家を取り壊すときにお吟さん、煎茶を習うなんて夢にも思っていなかったのに、大切に保管しておきました。ひょんなことから煎茶を習い始めて1年半、やっと89歳のお師匠さんが茶葉を売ってくれたので、およそ百年ぶりに人の手に触られたであろう↓の茶器を洗って並べておいたら、偶然にも本日別の煎茶の先生が着物を持って見えたので、さっそく「めちゃくちゃの省略点前ですが、、、」と淹れて差し上げたら、「朝から働きまくったご褒美だあ」と大喜びしてくれました。この茶器は七福神の絵柄で、なかんずく、手のひらサイズのほっそりふっくらした、弁財天柄の湯冷ましを撫でまわしておられました。「茶器は使ってなんぼ。茶器に茶を飲ましてあげんといけません。この貫乳というひび割れ、ここから茶碗はお茶を飲むんです。」ですと。伯父、草葉の陰からほくそ笑んでいるかな?
曙や畳紙の中の花衣 徳永夏川女
