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スレッドNo.849

菜種梅雨ナポリタンには打つてつけ 

昨日は目の不自由なお客の料理教室の日で、何が食べたいというとスパゲッティがいいと言う。今月はずっとパスタで、百円台のスパゲッティの「ナポリタン」とか「あさりのスパゲッティ」とかいう具材を買ってくるので、在り合わせの冷蔵庫の惣菜で作るのだが、今日本でバズっている「暗殺者のスパゲッティ」という激辛のお焦げパスタを作ったら案の定食えないことは無いが一度でいいという味だったので普通のスパゲッティが一番美味しいとナポリタンを作ることにした。彼にスパゲッティを茹でてもらい、ソースは先ず基本のアーリオ・オーリオでニンニクと鷹の爪一個の種を捨てて皮だけ微塵切りにしてオリーブオイルで炒めて香りを移し、そこに玉葱のスライスと彼が好きだと言う舞茸を入れ、肉は鶏のささ身で、まずささ身をソーセージの斜め切りのようにして炒め、そこに玉葱を炒めて最後に舞茸を入れて塩胡椒して軽く炒めるとニンニクと舞茸の香りが立ってなかなか香ばしく、味付けはケチャップと醤油と隠し味にマヨネーズを入れ、それをスパゲッティの茹で汁で伸ばしてからめて完成。普通は茹で上がったスパゲッティをからめるのだが、「暗殺者のスパゲッティ」がトマトジュース1リットルで揚げるというやり方だったので、野菜ジュースのペットボトルがあったので、ソースとからめるのではなく、パスタを少し早めに上げて、オリーブオイルで少し炒めてそこにトマトとセロリの香りがする野菜ジュースを入れて全部パスタに滲み込ませる作り方をして、その上にソースをかけるというパスタ料理ではあり得ない作り方をした。パスタは塩で茹でてあるし野菜ジュースは色々な野菜が詰まっているからまさしく野菜味の詰まった味で、ソースはケチャップ味で甘みが隠し味のマヨネーズと舞茸、ニンニクの香りでまろやかな濃厚さなので、食べてみて驚きの旨さ。わたくしが即興で作ったパスタでは最高の旨さではないかと二人で舌鼓を打ちまくった。

ソースとパスタを別々に作り、パスタは芯が残るくらいで上げて野菜ジュースで煮詰め、その上にソースを乗せて絡めながら食べると、普通の作り方はソースにパスタを入れて絡めて均一的な味にするが、この作り方はパスタを早めに上げて、オリーブオイルで少し焦げるくらいに炒めたところに野菜ジュースを入れて煮詰めることでトマトの味メインの酸味のあるパスタになり、そこに別に作っておいたソースを乗せると、均一な味ではなく、ささ身が舞茸がパスタと交互に味変を起こし、口中に虹が立つほどで粉チーズをかけたり、ホットソースをかけたりすると、なぜ誰もこの作り方を教えてくれなかったのかと、いや、死ぬ前に気付いてよかった。(*^▽^*)ゞ。

卵かけ御飯の卵を掻き混ぜてから御飯に掛けて均一にして食べる方法と、卵を掻き混ぜずに丸ごと落して黄身をちょちょんと上を崩して醤油を垂らし、多くて五回くらいで大きく切って食べるとある時は黄身御飯、ある時は醤油御飯と味変を楽しめる方法と、どちらがおいしいかというと、わたくしは圧倒的に小三治式後者である。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月30日 13:19)

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