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スレッドNo.657

真面目に生きる事の是非について

親の介護で見送りまで済ませた者です。
兄弟と孫である甥姪達はいるけど、親の生前は正月と葬式だけに彼らは顔を出すだけで、葬式では一丁前に家族面をして泣き顔を見せるだけでした。
私はなんだかんだでほっとしていました。

タイトルですが「金も手も出さないが口は出す親戚」という兄弟に対して摘便含めて日々を費やした私とで、人生の帳尻が合うのかの不満がずっと溜まっています。
特に2026年の正月が近づいているからピリピリしています。

介護界隈によくある「金も手も出さないが口は出す親戚」の類語を検索したら、
作家パトリック・オロークの「みんな地球を救いたがる。でも、誰もおふくろの皿洗いを手伝おうとはしない。」
(私の提示した意図は、介護に口だけという理想やお題目を掲げ、実際には介護から逃げ、葬式の時にだけ泣いて嘆くという理想主義者な兄弟への皮肉や恨みの念が具体化した格言だと感じたからです。)https://exe-time.jp/execolumn/before-2

反面教師としても、
ゲーテの「すべての人が玄関を掃き掃除させれば、全世界がきれいになる。」「太平の世における愛国心は、庭前を掃除し、家業に勉励し、世務に努力するよりほかに道はない。」
(ゲーテの2つの格言も、口先より行動をして示すことで、手の届く範囲が変われば大きな世界も少しずつ変わっていくという、理念や理想より先ずは行動する方が大切だという意味を私なりに感じたからです。)

オロークの格言から口先だけ出す奴は空虚で信じられない者。
ゲーテの格言から世界を救うのは身近な課題へ行動をした者。
私的にはそう慨しました。

なので、親の看取りという最も近しい者への務めを果たした私に福音は来るはずだと思いたい。
親を見捨てて自分たちの人生を一人前の家庭として謳歌している逃げた兄弟たちは天罰が下るはずだと願っています。

この「罪と罰や因果応報」の考えとタイトル「真面目に生きる事の是非」を疑念に思っている心境は安全と言うか大丈夫なのか気になって精神の専門家の竹川先生に伺いの投稿をさせていただきました。
(ちなみに、2026年の正月は未定ですが、どこか外出して兄弟たちと顔を合わせたくない行動を取りたいと思っています。)

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