振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ
✱5月放送作品は2作品✱ #2020.4.1
さあ、本当なら、待ちに待った花々が咲き、爽やかな空気を思いっきり胸に吸い込み、新年度を迎える季節になりました。
皆様や皆様の周りはお変わりございませんか。今の世情では簡単に病院も受け入れてはくれませんので、お互い体調にはくれぐれも気をつけて過ごしていきましょう。
ウィルスに感染しているか分かるのには4日間はかかってしまいます。その間無症状の人達は動き回ってしまうため拡大してしまっていますね。施設という集団の中にいますとどうにも出来ません。
こんな毎日に負けないよう、皆様はどのように過ごしているのかしら?
私は決まったスケジュールで毎日が過ぎるばかり。その間に、携帯とメールと添付で仕事を淡々とやり、夜就寝するまでの3時間余りを、橋蔵さまの資料まとめに費やすという、全く変化のない毎日を過ごしています。
考えて見たら、この4月末から、世間から遠ざかり1年になるのです。
令和という新年号に世間がいい年になりそうだと騒いでいたものですが、令和2年の始まりは、先の見えない、どうなるのだろう、と不安だらけの幕開きになってしまっています。
学校にも行けず勉強も出来ない、まして就職など出来ない状態。
各方面で経営状態が大変なことになっています。その一つ、文豪・森鴎外ゆかりの東京・上野の旅館「水月ホテル鴎外荘」が、新型コロナウイルスの影響で間もなく閉館することになりました。経費がかさむと倒産する、倒産しては鴎外荘を守れなくなるという事で閉館を決めたそうです。
「春は必ず来る」「開けない夜はない」という言葉がありますが、いつの日まで待てばよいのでしょう。
我々が安心してウィルスと立ちむかえる薬を早く開発してほしいです。
私が送って来た時代にドリフターズがいました。志村けんさんが亡くなられたというテロップがテレビで流れた時、私もスタッフも「えっ?」とびっくり。まさか・・との思いを受けたのは、橋蔵さま以来でした。今日追悼番組を見ていて、お腹の底から笑ってしまいました。今見てもおかしく笑えるのですからすごいものです。夫々の分野での真のエンターテイメントを見て感動してきた私は心が豊かです。
さて、5月の橋蔵さまの出演作品放送は、東映チャンネルの2作品になります。
「黒の盗賊」「恋や恋なすな恋(4Kリマスター版)」
「黒の盗賊」に関しては、私はビデオで見ていますが、東映チャンネルでの放送ではまだ見ていない作品になります。内容は面白いと思うところもありますが、私的には、橋蔵さまの作品も暗いものになってきている時代のものなので、もう少し深く研究しないと、好きになれないところが多々あります。瓜二つの兄弟が入れ替わり幕府と対決する盗賊一団という見どころは十分ですし、喜劇的な面も入れての内容になっているので、つまらないわけではないのですが、橋蔵ファンとしての私も好きにはなれない何度も見たいという作品にはならないのです。どうしても早回しでスキップしてしまいます。
特にこの時代の作品での女性との絡み、ラブシーンに違和感があります。時代劇も時代を受け入れてのラブシーンになるのは分かるのですが、やはり橋蔵さまの場合は、見ていてサラッとしていた方が、橋蔵さまの良さが出てきたのではと思っている私です。
「黒の盗賊」は見たことがないという方が多くいらっしゃるのでは? 現今の感覚で見ると受け入れやすいかもしれません。橋蔵さまの二役をお楽しみください。
「黒の盗賊」から画像3枚
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