振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ
✱頬緩む作品はいいなあ✱ #2020.6.6
私は地方で町から少し離れているところで周りは農家と畑という中で育ったので、周りには情緒ある風情はありませんでした。私も生きて来た昭和の時代。なのに、テレビで当時の映像を見たりすると、このような時代だったのと、とても古のように思うから不思議です。昭和は物価成長のときでしたが、ゆっくりと歩んでいたような気がいたします。
私が物ごころついた時代の家族揃っての娯楽は、第一には、映画館に2本立でかかる映画を見に行くことだったような。町まで映画を見に行くには、自家用車では駐車場を探すのに大変なため、タクシーを呼んで行ってました。帰りには、タクシーの中でアイスクリームを食べるのが楽しみで、家に着いたときには、映画の内容はどこかに飛んでいたように思えます。
小さい頃はそんなもので・・・大人になって改めて作品を見たとき、題名は覚えているがあらすじは全くというものが多いこと。そのため、大人目線で見ることで新鮮味もありました。
お話からとてもひょうきんな場面のところを思い出しました。「清水港に来た男」・・・こういう楽しくなり頬緩む作品はいいですね。実は、殿様、隠密、などという作品はどうしても二枚目半という形をとっても、つまりは二枚目でしょう・・・物足りないです。
橋蔵さまの完全なる三枚目での作品が見たかった私です。
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