振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ
✱脇をかためるスターの力✱ #2020.6.8
朝方はベランダからの涼しい風を入れて爽やかに目覚めることにしています。
一昨日のわが在所に近いところに 落雷がありました。それまでは雷の音は遠かったので、稲光が見えても音がだんだんと近くなって来るようだと思っていたところに、「きゃっ」と言う余裕もなく赤い光と同時に物凄い音で、「あっ! 」と言う声も出ない状態でした。
一人でいる生活でなくホームに入っててよかったと思った瞬間でした。
今朝は、本当に久しぶりに、自分で好きなように色々に編集した橋蔵さまの画像や動画を好きな歌5,6曲にのせて作ったDVDの一つをかけながら、この投稿文を書いています。 落ち着きます。
オールスター映画の中でも、「任侠清水港」に次いでの「水戸黄門」での格さん。橋蔵さまがいろいろな役柄をこなしてきての格さん役で、一躍脚光をあび素晴らしいものでした。オールスター映画では、まだ新人の橋蔵さまでしたから、初めてこの「水戸黄門」を見たときは、セリフも多いのでドキドキしちゃったのを覚えています。
その「水戸黄門」を何回も見ていて、黄門様と一緒に歩く助さん格さんのところで、3分21秒~3分56秒と21分38秒~21分58秒のところの画面を見ている私が、どうしてもテンポが合わなくなります。
千代之介さんの助さんは身体の動きに対して、笠を持っている手の動きはほとんどといってよいくらい動かず・・・、対して橋蔵さまの笠を持っている手は前後の動きが速くて、歩調に合わせるとどうもしっくりとこない、画像を載せた2ヵ所の場面は、失礼ながらここは軽く見ていこうとするのですが、細かく見ている私には見逃しは出来ないのです。ですから、私の呼吸が格さんの手の振りに合わせようと一生懸命になるから面白いですよ。ゴメンナサイ
千代之介さんの方に視点をおいても、橋蔵さまの方に視点をおいても、それぞれの持ち味というものが出ているものです。
1957年の「水戸黄門」は本当に最高なのがわかりますね。助さん格さんには、東映をこれからになっていく若手が毎回抜擢されていますが、当時完全に人気絶頂の若手時代劇スターの助さん格さんだけに、黄門様の威厳が満ちた態度がより強調されています。
脇をかためる二人のスターの力は素晴らしい。
👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)